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チャイの会、開催します。

伊藤祐嗣さんの銅のミルクパン これまで様々な方にお買い上げいただいているのですが、使い方がわからない、どんな風に経年変化していくのか不安など、よくお客様の不安もお聞きします。 そんな疑問にただ答えるだけでもよいけど、肌で感じていただけるような、そして楽しんでいただけるような、イベントができたらなぁと考えておりました。そこでふと、「チャイ・・・楽しいかも!」と思い色々調べていたところ、名和靖高さんにたどり着いたのです。 チャイ職人・・・・それだけでニッチなのに、なんと今は愛知県で活動されているという! え、これってきっとご縁があるのでは?とお声がけしてみると、快くお受けくださったのです。まだ若い名和さんだけど、すでにいろんな経験をされていてお話もとても楽しいのです。そんな名和さんに、茶葉の話、スパイスの話、インドでの体験談などお話いただきながら、伊藤さんのミルクパンでチャイをお作りいただきます。 店主私物の毎日愛用しているミルクパンなのでその朽ちた風合いもご覧いただけるかと思います。今月初めに一度磨いて、あとは水気を拭き取るだけの状態のものをお持ちする予定です。かたくち屋ほとり、ちょっと気になるけど、敷居が高いなー、酒器しかないのかも・・・など躊躇されている方のためにも良いきっかけになったらなとも思います。もちろん、すでにミルクパンをお持ちの方でもご参加大歓迎です。実際ご使用されてのご意見も伺えたらと思います。是非、お気軽にご参加くださいませ。会場:ほとり   名古屋市中区丸の内1−1−8 児玉ビルB1   052-204-4520  会費:3000円(税込)スケジュール:各回 4名①10:30-12:00②13:30-15:00③16:00-17:30お申込みhttps://forms.gle/FSBuThBVKEDhr8TN8

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静かな佇まいと遊びごころと・・・。

納品いただく度にどんどん表情が豊かになる大原光一さんのうつわ。ゴツゴツした岩肌の様であったり、錆びついた金属の様であったり、もう地球上のものではなく、宇宙の景色の様であったり。 この表情というのは、人によって好き嫌いが分かれますよね。そして、私もわりと楚々としたうつわが好きだったりするのです。・・・が、大原さんの器にはどこか惹かれます。多分その佇まいかなぁと思うのです。形がなんとも楚々としていて、もう小ぶりの急須に至っては、なんだかその存在のいじらしさに切なくなってしまうのです。 そして、流れる様も秀逸です。     8月某日、そんな大原光一さんの工房へ久しぶりに訪れました。    いつも穏やかにお茶を淹れてくださる大原さん。 でも、その後ろにはギターや、工房の空きスペースにはDIYのビリヤード台が あったりするのです。   「最近よくガラス瓶を拾ってきて、こんなのを作っているのですよ。」 と見せていただいたのが、こちら。 石膏で型を作って、その中に拾ったガラス瓶を詰めて・・・ と、パートドヴェールのような技法で、作られるというガラスのオブジェ。 「照明当てると綺麗でしょう?」 確かに! 「これを並べて、バーみたいにして呑みたくなりますね・・・。」 っとついついお酒の方に行ってしまいますが、 当店の川辺のカウンターにおいて夜照明を点けたら素敵だろうなー などと妄想してしまいました。 ちょうど個展前の忙しいさなかにお邪魔してしまったのですが、それだけに、貴重なものも見せていただきました。 こちら・・・何になるかわかる方はかなりの大原通(^^)そう、あのゴジラの様な鉄石釉 https://www.katakuchi.jp/collections/oharakoichi/products/oharakoichi-guinomi04 こちらの黒い蓋は黒鉄。焼成したばかりはザラザラで怪我をするほどだそうです。たしかに大根がすれる感じでした。それを磨いて仕上げをするのはなかなかの手間だそう。 後ろに見えるのは、おそらく飛石黒紫釉。当店でも残り一点だけぐい飲みがございます。 https://www.katakuchi.jp/collections/oharakoichi/products/oharakoichi-guinomi12-01 様々な色合いが複雑に絡み合うこちらのシリーズ。二種類の釉薬や、長石の粒、銅などの金属、ガラス・・・などなど様々なものを使い、焼成するとのこと。 そんな身近なものも、原料に???というものも。 これは、発想力と探究心がないとなし得なかった作品かもしれませんね。 当店で人気の青白釉もよくよく聞くと面白い誕生ストーリーがあるそう。 アメリカで滞在して制作をしていた時、なにか表情をうまく出せるものがないか探していたそうです。そこで、ピザ屋のバイト先で、窯の焼成と時に使う砂(珪砂)を見つけ、これが使えないかと化粧土代わりに使ったら良い感じになり、それ以来、定番化したとのこと。 ただ、この青白釉は非常にばらつきも多いとのこと。こちらの急須も両方青白釉。 このばらつきの違いが逆に魅力があって、焼成する度に次は、この辺りを狙うぞ!と良いモチベーションになっているとのこと。 どんどん種類が増えている様に思う、大原さんのうつわですが、中には一回試して、すぐにやらなくなるものもあるとか。 どんな時ですか?とお聞きすると 「それは、やっぱり、一回で自分の想定通りの結果になったりするとやっぱり、続かなかったりします〜」 ・・・やっぱり、穏やかそうにお見受けする大原さん、内にはかなり熱いものをお持ちの方なのですね。      

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「瑞々しいうつわ」 ー うるおい、色気増す

ウェブサイトでのお知らせが遅くなりまして失礼しました。かたくち屋 ほとり、6月15日に無事再オープンを迎えることができました。第一回企画展は、昨年も開催した「瑞々しいうつわ」  ーうるおい、色気増す水辺の店舗にてご高覧いただけたら幸いです。       かたくち屋 ほとり愛知県名古屋市中区丸の内1-1-8 児玉ビルB1F
TEL: 052-204-4520後期 7月3日(土) - 7月11日(日) 営業時間:12:00 - 18:00*オンラインショップでのご紹介前期のうつわ、ご紹介中です。 https://www.katakuchi.jp/collections/exhibition2006 <前期>井上美樹(硝子)貴島雄太朗(硝子)黒木泰等(陶磁)高田志保(陶磁)橋村大作(硝子)<後期>上野剛児(陶磁)呉瑛姫(陶磁)小宮崇(硝子)鈴木努(硝子)

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工房探訪:呉瑛姫さん

 呉 瑛姫さんのうつわ、 ようやくオンラインショップでご紹介する準備ができました。 https://www.katakuchi.jp/collections/goeihi 今回ご紹介するうつわ(一部旧作がありますが)は、実は、2月の春を感じ始めた頃・・・。 自宅兼工房を移られたとのことで、うつわをいただきがてら、お邪魔させていただきました。 前の工房も素敵でしたが、爽やかな風と、柔らかな日差しがとても心地よい空間。ほぼDIYと知り合いの大工さんに改装してもらったとのこと。移転を控えている当店にとって興味津々。   ここで作業、気持ち良いだろうな。 なんだか、作家さんの工房に行くと、話に夢中になったりテンションがおかしなことになってしまい、今回もあまり写真が取れておらず申し訳ないです。 今回は、ひし形片口、丸みある片口、マグ、さかずきをいただきました。   今回は、少し化粧土を厚く重ね、よりヒビが入り表情豊かになる様にしたそうです。 呉さんは、何人か合同で薪の窯を焼成しているということ。ご承知の方も多くいらっしゃるかもしれませんが、薪の窯は、置き場所によって、表情が豊かになったり、おとなしくなったりします。そんな日陰っ子(?)にも、少し表情を加えるためということ。微妙な表情のものも、それはそれで上品でどこかいじらしく良いなぁと思うのですが、やっぱり表情が豊かなほうに魅力を感じ、手に取られる方も多いですものね。 また、窯の状態によって、白っぽくなったり、青みがつよくなったり、色合いも変わります。 置き場所や、窯の微妙な状態で、同じような制作しても、全く異なるさまを見せる薪窯のうつわ。 オンラインでのご紹介はとても難しいですが、その神秘的な魅力に惹かれ、同じ様に思う方の元に届けられたらな・・・と思う次第です。 https://www.katakuchi.jp/collections/goeihi

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次回企画展のお知らせ「ねぎらう一献、祝う一献」鈴木進・鈴木努

「ねぎらう一献、祝う一献」 2020.12.5(土) ~ 15 (火) 13:00 - 19:00 土日 11:00 - 18:00 closed: 9日(水) オンラインショップ掲載 12:9(水) 22時開始予定 過ぎ行く年の労をねぎらう一献、迎える年を祝う一献、 特別な時を愉しむためのうつわを、 静岡県森町で各々工房を構える鈴木進さん、努さんご兄弟に 制作いただきました。 陶磁器とガラス、異素材のうつわを制作されるお二人。  でもどこか相通じるものも・・・。 鈴木進 1974年 静岡県森町生まれ 名古屋造形芸術短期大学プロダクトデザイン科卒 瀬戸窯業訓練専門校・専攻科卒 静岡県森町にて森山焼(静邨陶房4代目)を継承しつつ個人の作品も製作・発表      鈴木努 東京ガラス工芸研究所に入学しガラス全般の知識を学ぶ。 東京の工房にてスタッフとして働き、2010年より静岡を拠点にフリーで活動を開始。   *テーマに合った常設作家さんの酒器や盆など共に展示します。

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