柔らかな形、鄙びた、でも透明感のある質感、
あえて整えずつけられた注ぎ口、
伸びやかな取っ手。
すぅーとその魅力に惹き込まれる呉 瑛姫さんのうつわ。
持ってみるとずしっと土の重みを感じます。少し重いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、土の柔らかな質感を大切にしたい、なるべく土を削りたくない・・・と語る作者の思いを聞くと、それもまたいとおしくなるのです。
磁器土に化粧土を掛け、灰釉を掛けるというこのうつわは、陶器で人気のある白いうつわ、粉引に分類されるそう。
こちらは薪窯で焼成された作品。
自然な変化や、つなぎ目にうっすら溜まる透明感のある釉が美しい。
<材質> 磁器
<Size>
口径: 約 7.0 cm 口部分長さ 2.0 cm
胴部〜取っ手: 約 4.0 cm
高さ: 約 11.5 cm
底径: 約 8.0 cm
<容量> 約 270 ml (八分目)
<重さ> 約 460 g
<ギフト包装>
https://shop.katakuchi.jp/collections/giftwrapping
<手仕事のうつわについて>
http://www.katakuchi.jp/care