切り込みを入れて光を取り込む。独自の蛍手の技法で、
陰影あるうつわを制作する
樽田裕史さん
美しい青白磁の片口。
一部線状の無釉の部分と蛍手との淡いコントラストが儚げで美しい。
どこかふわっと柔らかな印象を持つのは、ふわりと掛けられた釉のせいなのか、ぼんやりと光が漏れる蛍手*によるものなのか。
*蛍手:磁器素地を透かし彫りにして、そこに透明釉を充填し焼き上げる技法。
<材質> 磁器
<Size>
口径: 約 12.0(口含む) x 9.5 cm
高さ: 約 9.0 cm
底径: 約 4.0 cm
容量: 200 ml
重さ: 約 175 g
<ギフト包装>
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