フリーハンドで彫りを入れ、切り込みを入れて光を取り込む。独自の蛍手の技法で、
陰影あるうつわを制作する
樽田裕史さん
美しい青白磁の蓋碗。
どこかふわっと柔らかな印象を持つのは、ふわりと掛けられた釉のせいなのか、ぼんやりと光が漏れる蛍手*によるものなのか。
そして蓋を取ると、蛍手の光が現れるのも淹れる楽しみの一つ。
*蛍手:磁器素地を透かし彫りにして、そこに透明釉を充填し焼き上げる技法。
<材質> 磁器
<Size>
口径: 約 8.0 cm
高さ: 約 5.5 cm
底径: 約 3.5 cm
蓋の径: 約 7.0 cm
つまみ径: 約 2.0 cm
つまみ高さ:約 1.0 cm
受け皿:約 9.0 cm
底: 約 4.5 cm
高さ:約2.0 cm
容量: 160 ml
重さ: 約 175 g
(受け皿含む)
<ギフト包装>
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