美しい海の街の恵みを受けて・・・橋村大作さん、野美知さんの工房を訪ねました Part1


昨年11月の穏やかな秋晴れの日、
昨春、工房を構えられた橋村大作さん、野美知さんに会いに真鶴を訪ねました。

ちょうどその前に、雑誌のNICE THINGSにも取り上げられ、ご覧になっている方も多いかもしれませんね。

真鶴はよい石材がよく採れ、石材屋が多かったそうです。
そんな石材屋さんの倉庫だった場所と出会いがあり、
この地に工房と自宅を構えることになったとか。

向かって左がご自宅、ご自宅もどことなくお二人らしく素敵でした。

まずは亀ちゃんがお出迎えしてくれました。
お子さんが小さな時から育てられているらしいです!

工房では、移られたこの地のことや、同じく移転した当店の街についてもいろいろお話したあと、謎の多いお二人の制作も見せていただきました!
(制作についてはPart 2で・・・)

そのあと、仕事が終わると散歩しに行くという、真鶴の街が一望できる絶景ポイントへ・・・。

圧巻の景色が広がります!
西側には豊かな森があり、この豊富な栄養分が海に流れ出し、よい漁場になっており、魚付き林と呼ばれているそうです。

この後いただいた地魚のお鮨、美味しかったなぁ・・・。

駅へ続く坂道も風情があり・・・。

真鶴では、土地開発が盛んに行われていた1990年代に、
美の基準をつくり、過度な土地開発から、街を守ってきたそう。

美の基準
http://www.town.manazuru.kanagawa.jp/soshiki/machizukuri/toshikeikaku/973.html
https://www.youtube.com/watch?v=AEf6LSFXies

そのため、美しい自然と、自然からの恵みを享受する人々の生活が
良いバランスで共存している街になったという。

そんな魅力に吸い寄せられるかのように、魅力的な人々も集まり、
影響し合いながら、よい時を過ごしているのだそう。

「お土産のお酒、今度の作家の集まりで楽しませてもらいます!」

嬉しそうに語るお二人。
自然から、人から良い影響を受けて、またよい作品生み出してくださいね!

そして、年末にお二人より、新作のうつわ到着しました。

野美知さんの、抽象画のような世界。
新たにひし形の片口も加わりました。

大作さんのひょうたん?ピーナッツ?のような酒器も新作ですよ。

店舗では、一旦10日まで展示し、また2月中旬よりご紹介します。
(1月25日〜2月中旬までしばらくお休み、または予約制としたいと考えております。)
店舗の方よろしければ、お早めに遊びにいらしてくださいませ。

オンラインショップでのご紹介は、2月はじめからを予定しております。
*橋村野美知さんの作品は、全て一点物のため、なかなか対応が難しく、お問い合わせによる 通販は、いたしかねます。オンラインショップ更新をお待ちいただけると助かります。

おまけショット。
真鶴の隣の駅、根府川駅。まさに、海辺!
気持ちの良い1日でした。

・・・っていえいえ、この日はまだもう一つ目的地が・・・。
この後、百田輝さんの工房へ。
こちらも近日中にご紹介します。

Part 2は、制作編は、2月、オンラインショップ更新時にご紹介します。


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