とりもと硝子店
京丹波の山あいの集落での暮らしや子育てを、自然体で楽しんでいらっしゃるとりもとさんご夫婦。
そんな暮らしの中から生まれた硝子は、硝子だけれどどこか温かみがあり、陽だまりが似合う。
自身で硝子の原料を調合し、吹きガラスながら温度変化に耐えうる耐熱のうつわも製作されています。
とろんとした吹きガラス独特の質感とともに、立ちのぼる湯気を愉しめるうつわはなかなか珍しいですよね。
伸びやかで鷹揚とした形や、趣ある硝子の景色、そして光りを受けたときの影も魅力的です。
鳥本雄介、由弥(ゆや) |
晴耕社ガラス工房勤務、荒川尚也氏に師事 |
それぞれ、自身の作ったものを発表しながら、ガラスの技術だけではなく、様々なことを学ぶ。退社後、二人で窯を築く。 |
2015年 独立、開窯。「とりもと硝子店」として活動を始める。 |