
貴島雄太朗
自身で制作した硝子に、切子と同じような手法でさまざまな削紋を施す。
作品によっては、荒削り、仕上げ、二度削りの工程をされているとのこと。
そのようにして、幻想的な削紋が生まれます。
紋様の違いはもちろん、厚みの違い、紋様が施された側、透明硝子越し、それぞれ印象が異なります。
お気に入りの幻想的な世界、見つけていただけたら幸いです。
2023. 9.3 更新しました。
1964 | 東京生まれ |
明治大学商学部卒、武蔵野美術大学スペースデザインコース卒 | |
1992 | 損害保険会社勤務のかたわら、吹きガラスをはじめる |
1994 | Pilchuck Glass School参加 |
1995 | Lino Tagliapietra氏及びRudy Gritch氏によりbest studentにノミネート |
1996 | 青樹舎硝子工房設立 |
1999 | これを専業とし現在に至る |