樽田裕史
樽田裕史さんの美しい青白磁。
どこかふわっと柔らかな印象を持つのは、
ふわりと掛けられた釉のせいなのか、ぼんやりと光が漏れる蛍手*によるものなのか。
*蛍手:磁器素地を透かし彫りにして、そこに透明釉を充填し焼き上げる技法。
プロフィール | ||
2007
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愛知県立瀬戸窯業高等学校 陶芸専攻科 修了
波多野正典氏 師事 |
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<受賞歴>
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2011
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めし碗グランプリ展 磁器部門最優秀賞
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2012
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第65回瀬戸市美術展 陶芸部門美術展大賞
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2021
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テーブルウェア・フェスティバル2021 online 最優秀賞
第1回日本和文化グランプリ 優秀賞 |
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第10回 国際陶磁器展美濃 国際陶磁器コンペティション 入選
伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」 入選
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[主な活動] | ||
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ヨーロッパを10ヶ月間周遊し、ドイツスウェーデンの陶芸を見学 | |
2017 | Aw Pottery Studio にて滞在制作(マレーシア) | |
2022 |
やきもの現代考 「内⇄外』(愛知県陶磁美術館) | |
現在、愛知県瀬戸市にて作陶中 |