「美味しい燗酒を心地よく、カッコよく愉しんでもらいたい」
という伊藤さんの思いから生まれたちろり。
ちろりの外側には、水気が溜まるのを防ぐため銅の上から漆が焼き付けてあります。内側にはお酒の色を楽しんでいただくために錫引きがしてあります。
ボティは銅。
錫よりもかなり熱伝導が良く、お燗をつけるのが短時間ですみます。
うまくつければ、香りが飛ぶ前に愉しんでいただけます。
そして錫よりも堅く、薄い作りが実現できるとのこと。
取っ手は真鍮。お燗がつく間ぐらいならばなんとか素手で持てます。(温度にもよります。)
夏には、氷につけておけばいつまでもひんやり冷酒も良いでしょう。
蕎麦湯を提供されるという粋なお蕎麦屋さんも。
<材質> ボディ:銅・外側漆焼付、内側錫引き ハンドル:真鍮
<Size>
口径:約 13.0 cm(口部分含む) x 10.8 cm
高さ:約 8.5 cm (ハンドルまで:約 13.5 cm )
底径:約 7.0 cm
容量:約 420 ml (八分目)
重さ:約 325 g
*一つずつ、大きさなど多少異なります。
ご要望により在庫のお写真をお送りします。
<ギフト包装>
https://shop.katakuchi.jp/collections/giftwrapping
※ お使いいただくうちに、表面凸部の漆が摩擦等で剥がれてまいりますが、その風情も趣深いものですので、経年変化を楽しんでくださればと思います。なお、お使いいただいた後は布巾などで水気を取ってください。