愛嬌あるカタチの生まれる場所 〜 百田輝さんの工房を訪ねました。(前半)


駅へと続く小径から富士山が望める街に住む
百田輝さんの工房兼ご自宅を訪ねました。

(って富士山は撮りそびれ・・・)

百田輝さんには、1月16日〜24日 当店にて旧友 伊藤祐嗣さんと二人展をしていただきます。

到着して、目があったのはこの子。
人懐っこい眼差しで歓迎してくれました。

そう、こちらはリクエストして作っていただいた寅の置物。
16日からの展示にはまた作り足していただけたとのこと。
楽しみでなりません。


そして、まずはコーヒーでも・・・と自作のマグに淹れていただきました。

よいですねぇ・・・。

奥が作業スペースとのこと。

 

道具がとても多い・・・気がしました。
作家さんの工房は、何度も伺っているのですが、
おそらく、多い気がしますよ。

サイズを測る時に使うトンボ

窓際にずらっと並んでいるのが印象的!でした。

百田さんのちょっと力が抜けた愛嬌あるフォルム、
てっきり自由に、気の向くままに、作られているかと思っていました!

でも、魅力あるユニークなうつわながら、とても実用的でもあるな・・・とも。

ちゃんと測るところは正確に、繊細に作られていたのですね。

しっかりとした作りなのに、この抜け感。
でも、よく見ると絵付けもとても繊細だったりするのです。

工房に来なかったら、そんな風に感じなかったかもしれませんね。




Part 2に続く


Leave a comment


Please note, comments must be approved before they are published