樽田裕史

樽田裕史


樽田裕史さんの美しい青白磁。

どこかふわっと柔らかな印象を持つのは、

ふわりと掛けられた釉のせいなのか、ぼんやりと光が漏れる蛍手*によるものなのか。
 
*蛍手:磁器素地を透かし彫りにして、そこに透明釉を充填し焼き上げる技法。

2023.5.21 更新しました。

プロフィール
2007
愛知県立瀬戸窯業高等学校 陶芸専攻科 修了
波多野正典氏 師事
<受賞歴>

2011
めし碗グランプリ展  磁器部門最優秀賞
2012
第65回瀬戸市美術展 陶芸部門美術展大賞
2021
テーブルウェア・フェスティバル2021 online 最優秀賞
第1回日本和文化グランプリ 優秀賞

2014
 第10回 国際陶磁器展美濃 国際陶磁器コンペティション 入選
 伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」  入選
[主な活動]

2015
ヨーロッパを10ヶ月間周遊し、ドイツスウェーデンの陶芸を見学
2017 Aw Pottery Studio にて滞在制作(マレーシア)
2022
やきもの現代考 「内⇄外』(愛知県陶磁美術館)
現在、愛知県瀬戸市にて作陶中